こんにちは、ぎんじろう1976です。
「もっと成長しなきゃ」「成果を出さなきゃ」「毎日なにか学ばなきゃ」——
そんなふうに、自分を高めることに一生懸命になっていませんか?
でも、ふと気づくと、気力が尽きていた。
そんな“自分磨き疲れ”に陥ったビジネスマンの皆さんへ。
ここでは、「無理をしない、でも確実に積み上がる」毎日のルーチンを紹介します。
焦らず、でも止まらず。心と身体を整えながら、未来を育てていきましょう。
【朝】自分の呼吸を感じる5分間
ポイント:内面に意識を向ける時間
起きたら、スマホではなく“自分”に意識を向けて。
布団の中でOK。目を閉じて、5分間だけ深呼吸を繰り返します。
思考を止めようとしなくていい。ただ、吸って、吐いて、それだけ。
おすすめ:
- 「1日を丁寧に過ごそう」と自分に声をかけてから始動
- 朝日を浴びることで、体内時計がリセットされて集中力UP

【午前中】「今日の一点突破」を決める
ポイント:タスクは“1つ”に絞る
TODOリストを20個作るのはやめましょう。
その代わり、「今日、これだけは絶対に進めたい!」という一点を明確に。
なぜ?
- 集中力の分散を防ぐ
- 小さな達成感がモチベーションを生む

【昼】“がんばらない”ランチタイム
ポイント:情報を入れすぎない静かな時間にする
ランチ中にSNSやYouTubeで情報を詰め込むと、脳がオーバーヒート。
午後のパフォーマンスを上げるためにも、静かな音楽や自然音を聞きながら食事を。
おすすめ:
- 噛むことを意識して「食べる瞑想」を
- 午後の予定はなるべく「人と話すこと」を入れて気分転換に

【夜】“入力”より“振り返り”の時間
ポイント:自己反省ではなく自己共感を
「今日、何ができたか」「うまくいかなかったとしたら、どこが苦しかったのか」を、責めるのではなく“観察”する視点で記録。自分を責めないのが長続きのコツです。
日記 例:
- 今日、自分を褒めるとしたら?
- 明日の自分にひとことメッセージを書くとしたら?

【就寝前】スマホOFF、ストレッチON
ポイント:心身をゆるめて、明日に備える
寝る30分前にはスマホを手放しましょう。代わりに、10分間のストレッチと深呼吸で自律神経を整える。
アプリ不要:
- “ラジオ体操第一”でも充分!
- リラックス効果のあるアロマ(ラベンダー、カモミール)を使っても◎

最後に|自分磨きは「削ること」ではない
頑張りすぎると、心の余白がなくなってしまいます。
でも、少しずつ、自分を信じて積み上げていくルーチンは、
「整える」ことから始まります。
自分の軸を立て直す。
そこに“本当の意味での成長”があるのではないでしょうか。
あなたも、今日から“疲れない自分磨き”を始めてみませんか?
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