はじめに
最近、なんとなく疲れている。しっかり寝ても、心が重い。
そんな方へ、今日は私が始めた「断捨離」の体験をお話します。
ただの片付けではなく、心の整理でもあるこの行為が、想像以上に自分を軽くしてくれました。

タンスの奥から見つけた”執着心”
ある休日、ふと思い立ってタンスや引き出しの整理を始めました。
古い洋服、何年も使っていない雑貨、もらったままのノベルティー…。
ひとつひとつ手に取るたびに、
「これ、もう使ってないのに、なぜ持ってたんだろう?」
という気づきがありました。
そして思ったんです。
物を捨てられない理由の多くは、「執着」なんだって。
過去の思い出、もったいない精神、未来への不安。
手放すと、”空間”と”心”が軽くなった
思い切って手放してみました。
着ない服はメルカリに出品し、使わない雑貨は処分。
部屋がすっきりするだけでなく、
「やらなきゃ…」と無意識に感じていた小さなストレスも減り、
朝の目覚めが少し軽くなったんです。
それは、体力が回復したというより、
心に空白ができて、呼吸しやすくなったような感覚でした。
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断捨離は、静かな”内面のリセット”
何かを「増やす」ことよりも、
「手放す」ことのほうが深く効いてくることもあるんですね。
私はこれを、“静的休養”の一つだと思っています。
誰とも話さず、運動もせず、ただモノと向き合って、
過去の自分と、今の自分の間を整理する時間。
断捨離を通じて、「今の自分に本当に必要なもの」がわかると、
これからの選択も楽になってくる気がします。
疲れているあなたに、今日できること
まずは、タンス1段でも、引き出し1つでもいいので
手に取った物を見て、「これは今の私に必要?」と問いかけてみてください。
そして、もし「もういらない」と感じたなら、
それを手放すことで、目には見えない“心の荷物”も降ろせるかもしれません。

おまけ:私がよかった断捨離サポート書籍
断捨離をスムーズにするために使ったものを紹介します。
•書籍: 「今すぐ使えるかんたん ぜったいデキます! メルカリ超入門」
→好きな物を好きな価格で自由に販売できる。

今すぐ使えるかんたん ぜったいデキます! メルカリ超入門
• 書籍:『人生がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵さん)
→ 捨てる理由に迷っている人にこそ響く名著。

人生がときめく片づけの魔法 改訂版
まとめ
疲れているときほど、「何かを足そう」としてしまいがちですが、
引き算のアプローチも、私たちを軽くしてくれます。
断捨離は、部屋を整えるだけでなく、
心の棚卸しにもなります。
疲れが取れない日が続くときは、
ぜひ「手放す」ことを試してみてください。
静かだけど、深いリフレッシュになりますよ。
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このブログが誰かの心の重荷を少しでも軽くできますように。
最後にもうひと書籍のご紹介です
断捨離 始めたいならこの一冊! 「引き出し1つから始める 1日1か所 断捨離」
やました ひでこ 著
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